えんぱわめんと堺 /ES

ESDのためのESD

北野真由美
Education for Sustainable Development

持続可能な開発のための教育

Empowerment Sakai Development

えんぱわめんと堺の発展

〈エンパワメンターへの道しるべ〉ガイドブック2022/07/22
 さまざまな地域で紹介させていただきました

「エンパワメンターの道しるべ」のガイドブックは、子どもに関わる多くのおとなの人に読んで使っていただきたいガイドブックです。 今年5月に発刊してから、多くの教員の皆さんにも関心を寄せていただいています。 大阪府、大阪市、堺市、滋賀県、徳島県、岡山県、教職員研修で、人権研修としてワークショップを参加体験した先生方がご自身もエンパワメンターにと、 使っていただいてます。たとえば、聴くテーマでのプログラム、「め・みみ・ハートは聴く合図」のSTEP2の始めのページ、 子どもたちに聴くをアクティビティを通して聴くことを意識し、聴く、聴けることを身につけます。これは、ある大阪の北摂の小学校で一年に一回、 エンパワメント週間の企画で私たちが担い(一クラス45分×全クラス)取り組んできたアクティビティの一つです。 子どもたちが6年間でしっかりと身につけてきた力(聴く)は、今でも活きています。
「エンパワメンターへの道しるべ」

〈エンパワメンターへの道しるべ〉を読んで2022/07/22
 読者からの感想

●読み終えて、人情味溢れる、という言葉が思い浮かびました。 関西弁がところどころに出てくるからなわけではなく(それもあるかもですが 笑) 「人情味溢れる」って、人間賛歌、、、というか、、、人というものへの愛着?(いい意味でのおせっかい?)   見捨てないこと、無条件の信頼、受容、、、そういうことなんかなあ、と思いました。
●まだ途中ですが、 素晴らしい子どもや教師とのやりとりを載せられていて感動  先日ズームで講演会を開催してお話しいただいた静岡の幼稚園園長もされている岡村由紀子先生他のご著書、 「どの子にもあ〜楽しかった!の毎日を」には、同じように捉えた子供の見方の実践が載っています
「エンパワメンターへの道しるべ」

子どもとおとなのエンパワメント事業 2022/05/31
〈エンパワメンターへの道しるべ〉ガイドブック完成しました

先日5月21日に当団体20周年の総会後イベントにて、出来立てほやほやのガイドブックを紹介しました。 そしてガイドブックに込めた想いを、集っていただいた皆さまへお伝えすることができました。私たちが20年間取り組んできたことを 文章にし、‘エンパワメントの関わり’という定義づけしにくい言葉を、STEP1で物語にしました。STEP2では、 わたしたちが積み上げ学んできた中で、ぜひ子どもに関わる支援者の方に知ってほしいことをプログラム化しました。
STEP3は 当団体の成長の秘訣を、【縁・援・円・Joy!】で表わしています。 「エンパワメンターへの道しるべ」ぜひ皆さんにも読んでいただき、感想をお聞かせください。

関西外国語大学にて講演会 2021/12/01

11月26日、人権問題学習会「子どもの人権問題を考える」にお招きいただきました
当団体を設立するきっかけとなったCAPプログラムとの出会いについてや、
子どもの権利条約、子どもの養育、子どもの権利を尊重する支援をテーマに話しをしました
ホームページに掲載されています

子どもとおとなのエンパワメント事業 2021/06/23

2021年度から3年間に渡って、表記事業を進めることになりました
この事業は大阪府人権協会が請け負った、人権問題の解決に取り組む助成団体に応募したもので
その本元の資金は、JANPIA(休眠預金等活用事業の指定活用団体)です。
事業をより効果的に行い、成果を見える化する。ひいてはSDGsの達成に貢献する(見える化って難しいですが)
となっているので、本事業の進捗状況もこちらで発信していきたいと思います。
堺市、及び近隣市の子どもに関わるおとなの方へ、養成講座を通してエンパワメントの関わりを伝えていく事業です。子育て広場・学童保育・放課後等児童デイサービス・児童養護施設など
子どもに関わる団体と連携を始めています。みなさん、よろしくお願い致します。

だから「イヤ」が大事 2019/07/17

子どもに関わる職につく人からの質問で、「いじめ対策で、子どもたちには、イヤって言ったらダメだと言ってきた。
遊ぼうって言われたら、いいよって受け入れるべき、たとえイヤであっても、我慢して入れてあげようとじゃないと
いじめになるっと子どもたちには伝えているが、そんな時もイヤって必要ですか?との質問がきた。
正直、驚き??えぇ????
イヤっていう気持ちは、適度な距離をつくる感情、違いを受け入れる感情(「気持ちのリテラシー八巻香織著」抜粋)。
イヤなのに我慢して遊んでいるから、隠せない自分の中の気持ちが、形を変えて陰湿にも表れるのではないですか?と応えた。
イヤって言ってもいいよ。そして代案を出してもいいのではないですか?と。
子どもたちのイヤは、まだまだ受け入れられない現実を知った。

第17回 総会あいさつ2019/05/12

こんにちは、本日、第17回特定非営利活動法人えんぱわめんと堺ESの総会を迎えることができました。 共に、歩んできた皆さまをはじめ、えんぱわめんと堺の活動に関してご理解とご協力、ご支援いただいてきた多くの方々には、心よりお礼申し上げます。
今年は、国連「子どもの権利条約」が採択されて30年、日本が批准して25年になる年で、日本では、この4月からは 「子ども権利条約キャンペーン」が始まりました。
「子ども権利条約キャンペーン」というのは、子どもの権利が保障される社会をめざすキャンペーンで、 2022年4月まで3年間続き、各自治体、国レベルで子どもに関する総合的な政策法律ができるよう活動を行なわれます。
2022年と言えば、えんぱわめんと堺もNPO法人格を取得して20周年を迎える年でもあります。
これからの3年間、「子どもの権利」を活動の柱にしてきた私たちの活動が、より一層、学校家庭地域のあらゆる場面で 認知され、子どもの最善の利益が守られるような社会をめざし、常にエンパワメントの関わりを大事に、邁進したいと考えています。
今後の希望と発展皆様への感謝をもってあいさつの言葉に代えさせていただきます。 北野真由美

はじめに・・2019/01/14・・

2019年の新しい年が明け、1月4日から子育てひろば活動、7日から人権やCAPなどワークショップ活動が始まってます。
今日は、今年初めてのES研修。「どの子もあきらめないでやれば、絶対良くなる。」
「起こりもしていない未来を心配しすぎることなく、あきらめないで向き合っていこう」
と講師(伊丹昌一さん)の言葉でした。子どもと本気で向き合う。
今年は、子ども権利条約ができて30周年、日本が批准して25周年。
子どもの権利が尊重される視点で、今年の研修がスタートした。メンバーの目が輝く!!と感じた。
さぁ、明日からまた子どもワークショップです。same

ESのさらなる発展のために・・・

子どものさまざまな課題に取り組むとき、子どもに関わるすべてのおとなへのアプローチは不可欠である。
保護者、教員、行政関係、企業関係、社会教育関係のおとな対象

〇人権、性、スペシャルニーズ、多様性教育などを持続可能な未来に向けてワークショップで取り組む。
〇ファシリテーターとして、ともに考え、ともに行動へ、持続可能な未来へ一歩踏み出す。
〇指導者養成、ファシリテーター養成など、促進者への推進。

学校:人権研修 (教育センター・校内研修・PTA研修・親子研修)

地域:人権研修(男女共同参画研修企業研修)

家庭:(子育て支援関係・親業・DV防止・
    虐待防止・コミュニケーションスキル・・)